その後、椎名豊氏(p)、大坂昌彦(ds)氏、岡安芳明氏(g)ら同世代のミュージシャンとも共演を重ねる。
1990年、単身ニューヨークに渡り、ルー・ドナルドソン(as)、ハーマン・フォスター(p)らと共演し、マンハッタン各地で好評を得る。帰国後、主に都内のホテルやライブハウスなどで積極的に活動。
小柄な身体から発するパワフルでパンチの効いた歌声、多くの人の心を捕らえてやまない個性的なハスキーヴォイス、ジャジーでポップかつファンキーなピアノには定評がある。そしてジャンルを超えて歌いこなすその歌唱力、幅広いレパートリィー、歌のみならずオチャメでジョークの効いた話術などに魅了されているファンも多い。作詞や訳詞、作編曲にも力を入れている。
2005年9月、SOHO にある「The Studio」で、NY在住のジャズギタリストであり音楽プロデューサーでもある増尾好秋氏のプロデュースで、初のリーダーアルバムをレコーディング。メンバーは、Sonny Rollins のバンドに約10年在籍したことや Liza Minnelli などのサポートミュージシャンとしても有名な Mark Soskin (p/key)、David Liebman Group の現在のメンバーであるリズムセクションの Tony Marino (b)、Marko Marcinko (ds) の2人、ゲストに中村誠一氏(ts)、という豪華な顔ぶれ。
プロデューサーである増尾好秋(g)氏の「Sunshine Avenue」レーベルより2008年リリース。
このレコーディングが縁となり、増尾好秋(g)氏の帰国時に横浜を中心に共演を重ねる。鈴木良雄(b)氏や宮之上貴昭(g)氏らとも共演。
現在活動中のユニットは、スタンダードに加えてアメリカンフォークソングなど、60’s〜70‘sの音楽をレパートリーに取り入れた“June's Wind”、基本的にピアノトリオを母体としたファンキーでブルージーなバンド“June & Ups”も好評を得ている。
自己のクインテッド“海老原淳子とスインギンスターズ”も新宿トラッドジャズフェスを中心に順調に活動を続けている。
また最近、2008年度浅草ジャズコンテストでグランプリを見事勝ち取った愛弟子、中溝ひろみ(vo) との息のあったコーラスも好評である。
海老原淳子のホームページ: http://www.rose.sannet.ne.jp/missjune/
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